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低迷する資源・エネルギー業界

産業の中心には“エネルギー”の存在が欠かせない。かつて、その中心を担っていたのは石油であるが、最近ではもっぱら原子力である。油田の開発をすれば儲かったし、原発を建てれば儲かった。

しかし、そんな話も今は昔。かつては“金のなる木”だったはずの石油や原子力は、今や経営すら圧迫しかねない存在となっている。しかしなぜ、そうなったのだろうか?答えはもちろん…

ハイリスク・ハイリターンな資源開発業

福島原発事故により、日本のエネルギー供給が危機的な状況に陥った。これを受けて、日本の総合商社や資源開発業者は、これまで以上に資源開発に力を注いでい…

石油需要の減少で痛手を受けるのは…

石油業界は、資源開発を行う業者と、精製・販売を行う業者とに分類することがきる。われわれにとって身近なのは後者だ。後者に属する「石油元売企業」は原油…

かつては殿様商売だった電力会社も今は昔

火力・水力、そして原子力によって発電を行い、工場や家庭などに送電を行うのが電力会社である。日本の場合、現段階では発電と送電を一体化させて電力会社が…

電力の自由化への第一歩

原発の稼動停止によって電力各社の経営は悪化している。実際、2011年度では沖縄電力を除く9つの電力会社が最終赤字となった。そのため東京電力をはじめと…

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